看病の甲斐あって

3月11日(金)早朝より本厚木に行って午後帰宅してすぐ14時40分ころに東日本大震災が起きました。

メグの首の上をつかんでダイニングテーブルの下へ「伏せ!」と押し込み、メグとここで最期かもしれないと思ったほど長く揺れました。
その後も余震を繰り返しましたが、3月16日の早朝ガタガタという音がするので台所を見るとメグが発作を起こして死んだように固まって意識を失っていました。
メグと呼ぶと気がつきましたが、その後4日間ほど発作を繰り返し起き上がれなくなってしまいました。

発作は2時間ごとに起きました。発作時は意識がないので苦しまずにいられますけれど、意識を取り戻すと呻いたり、突進して物にぶつかったり、狭い場所に頭から突っ込んだり、苦しそうに遠吠えしたりしますので、苦しむメグを見る辛い思いとメグの30kgほどの巨体を支えるのに必死でした。
主人の出張中の上、計画停電のために動物病院にも入院できず連日にわたる眼の前のすさまじい光景に一睡もできず、地震への準備も忘れてしまうほどでした。

フェノバールというお薬のおかげでなんとか発作はおさまりました。
腰がたたなくなった上に失禁も数回ありましたが、メグは便意をもよおすと自分の脚で立とうともがくので、ネットで購入した介護用のハニカム胴着のおかげで排便時の補助や、自分の脚で立つ練習ができました。
3月25日ころから胴着を着用したままお散歩へもでられるようになり、日に日に目に見えて良くなっていくのが感じられました。



2011年4月2日ハニカム胴着を着用したメグ



2011年4月14日(木)久しぶりにこわごわと入浴できてぐっすり休んで元気を取り戻したメグです。

以前より網膜変性により眼も不自由なメグですが、今後はフェノバールで発作を抑えながらでも穏やかな生活を過ごしていかれたらと思います。

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